精油の選び方 -オーガニック認証マーク①
お気に入りの香りが見つかって
精油を買ってみよう!と思うけど、
メーカーも価格もいろいろあって、
とれがいいのかよくわからない〜!
というお声を伺います。
わかります、私もセラピストになる前はそうでした。
そんな時は、『オーガニック認証マーク』があるものを
選ぶのもひとつの方法です♪
製品が認証機関の厳しい基準を満たしていることを保証できるのは、
"オーガニック認証マーク"だけです。
オーガニック認証機関による検査を受けていない場合、
ボトルにオーガニック認証マークを付けることはできません。
オーガニック認証の仕様は、認証基準と手順が厳格であり、
それぞれ異なります。
例えば、エコサートとフランスのABオーガニック認証については、
毎年仕様を満たしているかどうかを検査する必要があります。
基準を満たしていない、違反が見つかった場合は、
3年間オーガニック認証マークの申請をすることができなくなります。
では、どんなオーガニック認証機関があるのか、
マークとともにご紹介しますね!

オーガニック認定機関であるエコサートは、
フランスに本部をおく世界最大規模の認証機関です。
ヨーロッパで規定されているオーガニックの基準を満たしているかを
厳しく検査し認定を行なう第三者機関です。
*商品により、エコーサートのCOSMOS ORGANIC認定になる精油があります。

ABマークは、フランスの農林水産省が保有しているオーガニックマークです。
エッセンシャルオイルのような単一製品の場合は、100%オーガニックです。
加工製品の場合、製品の95%以上の有機原料を使用しているものでなければ、
ABマークをつけることはできません。

ユーロリーフは、EUの有機農業規則に従って
生産された農産物であることを証明するマークです。
欧州旗の象徴でもある12個の星、葉の形、緑色の「ユーロリーフ」は、
欧州と自然の融合をイメージしてデザインされました。
EUオーガニックロゴマークとあわせて、
管理団体のコード番号と製品を構成する農産原料が作られた場所が併記されます。
フランスの場合ABマークとユーロリーフは対で表示されます。
(フロリハナHP参照)
他にもまだありますよ!
次にお伝えしますね^ ^