筋肉をほぐすエッセンシャルオイル 3

◯ ローズマリー

学名は「Rosmarinus officinalis」。
Rosmarinusはラテン語で「海のしずく」という意味があります。


小さな青色の花が咲く姿が、
海の波のしずくのように見えることから
名付けられたとも言われます。


また、こんな逸話も。
14世紀、70歳を超えたハンガリー王妃エリザベートは
手足の痛み、痺れに悩まされていました。


そんなハンガリー王妃のためにイタリアの修道院から
ローズマリーなどのハーブを用いて
アルコールに漬け蒸留されたものが献上されました。


香りを好んで愛用するようになり、
体に塗ったり飲んだりもしていたところ、
持病から解放されただけでなく、
日に日に若々しさを取り戻していきました。


そして、72歳の時、
20代のポーランドの王子に求婚されたそうです ❣︎


こんなエピソードから、この蒸留水は
ハンガリー王妃の水(ハンガリアンウォーター)や、
若返りの水とも言われ、人々に親しまれたそうです。


ローズマリーには、血行促進や抗酸化作用
収斂作用(お肌を引き締める)もあるので、
今でもローズマリー化粧水を手作りして、
使用しているセラピストもいますよ♪



いかがでしたか?



筋緊張緩和作用のある
香りもスッキリしていて、リフレッシュさせてくれる
ピアチューレの押し4つをご紹介しました♪



お体に合わせた精油を選ぶ時に、
お試しください〜
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